2024.07.02 看護学科
「高崎健康福祉大学 パートナーシッププログラム」が開催されました
球探足球比分6年6月27日(木)に「あたりまえってなんだろう?(何かが違う、このモヤモヤ!)~ゲームで体験~」というテーマで、高崎健康福祉大学パートナーシッププログラムが開催されました。
高崎健康福祉大学高崎高等学校の生徒29名が参加し、国際看護学の李准教授のファシリテートのもと、5~6人のグループに分かれ、トランプを使って異文化理解を疑似体験するバーンガゲームを行いました。ゲームの後には振り返りの時間が設けられ、参加者たちが体験した感情や気づきを共有しました。このゲームは無言で行い、メンバーのグループ移動もあったことから、ジェスチャーだけで伝える難しさや、ルールが違うグループに入ったときの不安や戸惑いを感じたなどの感想が聞かれました。李准教授からは、参加者の感想を踏まえて異文化理解の重要性や、異なる背景を持つ人々とのコミュニケーションにおける配慮の必要性などの説明がありました。今回のプログラムは、参加者が当たり前と思っていたことやルールが通用しない状況に直面したときに生じる感情を体験し、異なる文化背景をもつ人々の気持ちを理解するよい機会となりました。
看護学科 地域貢献委員会