2023.09.12 医療情報学科
フィンランドJamk応用科学大学で2名の学生が留学を開始しました
医療情報学科/医療福祉情報学専攻では、海外の大学で最新のITやサイバーセキュリティを学ぶことを目的に、フィンランドJamk University of Applied Sciences(以下Jamk応用科学大学)との連携プログラムを実施しています。8月より初めての留学生として、大学院修士課程1年生1名、医療情報学科3年生1名がJamk応用科学大学での留学を開始しました。健大で学んだ専門知識を基に、英語による海外大学での専門科目を履修します。病院などの社会インフラに対するサイバー攻撃が増加している中、今後も国際的な見識とICT技術を持った人材育成を進めていく予定です。
■学部生向けプログラム:
1学期(約5か月)の留学期間中に、ICTコースの専門科目を選択履修します。同じクラスには世界19カ国からの留学生がおり、授業ではディスカッションや質問などもすべて英語で行われ、国際的なコミュニケーション力も育まれます。
■修士課程向けプロラム:
2学期(約1年間)の留学期間中に、サイバーセキュリティに関する専門科目を履修し、研究プロジェクトに参加します。Jamk応用科学大学には、サイバーセキュリティ研究の専門組織JVSECTECがあり、最先端の実験環境で学修することができます。