2023.10.26 お知らせ
本学職員の新濱立也選手が国内最高記録を更新しました
10 月 20 日から 22 日に長野市エムウェーブで「第 30 回全日本スピードスケート距離別選手権大会」が開催されました。
この大会は、日本のスケート界のトップクラスの選手が集まり、11 月から始まるワールドカップの日本代表選手を選考する大きな大会です。
本大学からは、日本のナショナルチームとして活動している新濱立也選手、山田和哉選手、ジュニア強化選手の廣瀬勇太選手、畠山雪菜選手らも含め 14 名の選手が出場し、また、卒業生の佐藤綾乃選手、小野寺優奈選手らも出場しました。
開幕初日(20 日)に、新濱立也選手(大学職員)が、男子 500mで国内最高記録を更新しました。
これまでの記録を 0.04 秒上回る、34 秒 40 で 4 年ぶり 3 度目の優勝となりました。
男子 1000mでは、山田和哉選手(医療情報学科 4 年)が 1 位、新濱立也選手が 2 位になり健大でワンツーフィニッシュとなりました。2 人とも普段から同じナショナルチームで活動していますが、こうして同時に表彰台に立つことは今までなかったため、「とても嬉しい。」と笑顔をみせました。
今回の大会は、ワールドカップの日本選手団派遣選手選考も兼ねており、健大からは、新濱立也選手と山田和哉選手が代表として選ばれました。
また、卒業生の佐藤綾乃選手が女子 1000m2 位、1500mで 3 位、小野寺優奈選手が女子 3000mで 3 位になりそれぞれ代表入りを決めています。
11 月 10 日から始まるワールドカップ第 1 戦は自国開催ということもあり、代表に選ばれた選手の方々には好記録を狙って頑張ってもらいたいですね。