看護学科3年生に夏休み前の進路ガイダンスを行いました

　前期の領域別実習が終了となった7月28日（金）に看護学科３年生を対象とした進路ガイダンスを行いました。

　本学キャリアサポートセンター湯本次長から就職活動の進め方について解説いただき、マイナビ担当者様から近年の新規採用の現状についてスライドや資料ともに詳しく説明いただきました。看護師の入職競争率が高まっているため、3年生のこの夏休みは自己分析と病院研究が大切であり、早めの対策が重要であることをお話しいただきました。

　続いて、看護学科キャリアサポート委員長から、学科で作成し配布した「進路の手引き」の活用方法など説明がありました。

　最後に本学を卒業した看護師、保健師、養護教諭として活躍している３名の先輩方の就職活動について説明してくださった動画を視聴しました。今やるべきこと、今後どのように進めていけばよいのか、などの説明では熱心にメモをとっている３年生の姿もありました。

　今回のガイダンスで、就職活動や進路選択へのモチベーションが上がるとともに、早めの準備と対策の重要性を認識することができたと思います。就職活動の動きが年々早まる中、このガイダンスの内容も半期早めています。この夏から始まる、インターンシップや説明会に参加し、キャリアサポートセンターを活用しながら自己分析を進めるとともに、進路について具体的に考えていって欲しいと思います。

看護学科　キャリアサポート委員会