研究科長メッセージ
平成31年4月の農学部の開設から3年が経過しました。この間、群馬県やJAグループ群馬、群馬県食品工業協会、千葉大学、地元企業などと相互連携協定を締結し、活発な教育?研究活動を行ってきました。
この度、学部から大学院までの一貫した教育?研究と、地域に貢献するための社会人を対象とした大学院での教育?研究を実施するために、学部の完成年度よりも一年早く、大学院農学研究科生物生産学専攻、博士前期課程(2年)及び博士後期課程(3年)の同時設置の申請を文部科学省に行い、球探足球比分4年4月の開設が認可されました。
大学院農学研究科では、「人類の健康と福祉に貢献する」という本学建学の精神のもと、食と農の基礎から生産?加工に関わる先端技術、さらには、社会実装にいたるまで、幅広く学ぶ本学農学部の理念を一層拡充し、より高度で先端的な研究を実施しつつ、高度専門職業人や研究者を養成していきたいと考えています。このため、今後、学部からの進学希望者は勿論のこと、研究?開発に携わる社会人の方々も積極的に迎え入れることができればと考えています。
農学研究科長(教授 / 工学博士) 大政謙次